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2017年3月11日 午後2時46分 [日記]

今年もこの日がやって来ました。

朝に近所の海岸を散歩です。

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6年前とは異なり、とても穏やかな海です。

いつものように、墓参りと慰霊祭へ参加するため、石巻へ出向きました。
父と墓参りを済ませ、見上げると、
いつものように、日本製紙石巻工場から、元気よく煙が上がってます。
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例年通り、合同慰霊祭を開いてくれる、禅昌寺@石巻市に出向きました。
あの日と同じように、雪が降ってきました。

サイレンに合わせての黙とう、
読経が始まり、頭をよぎるのは、あの日からの出来事でした。

    大きな揺れ、悲鳴、怒号、サイレン、
    そして濁流、暗闇.....
    避難所、遺体安置所、そして葬儀....

あれから六年経つというのに、読経の最中、涙が止まりませんでした...
歳を重ねるごとに、これほどまでに、心が揺さぶられるものなのか....

読経がおわり、お寺の副住職からの言葉がより一層揺さぶるものでした。
   ”我々は、生きねばなりません”
   ”生きてこそ、亡くなった方々のおかげである証となる”
私にとって、命の重み、言葉の重みを感じる話でした。

頭の中で、その言葉が何度も繰り返し、そのまま、家路についた次第。

その日は、早々に寝入ってしまい、次の朝に気付いたのは、同窓生からのメールでした。
   ”一年間頑張ったことを母親に報告できたかな”
と。

その子は(といっても、管理人と同じアラフィフですが)、抗がん剤治療で苦しんでいるにもかかわらず、
気遣ってメールをくれました。
昨年、30年ぶりの同窓会で会った時には、やつれていたのですが、
   ”旦那さんと娘のために、早く治さなきゃね”
と力強く語っていたことを思い出しました。

五体満足の管理人は、何とも言えない気持ちになりました。
管理人がその子を励まさなければならないのに、これでは、あべこべです。
すぐさま、返事をしたため、メールで会話した次第。

この週末の自分のココロの揺れを家内にも話して聞いてもらいました。
そして、思ったことは、
    自分は一人じゃないんだな
と、改めて思った次第。

    生きることの尊さ、
    生きることの大切さ、

それらの、ほんの一部、ほんの欠片を感じることができた、この週末だったと。





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